project
「どこかで?ゲンビ ビデオアート編」第5弾では、「小森はるか+瀬尾夏美」を紹介します。東日本大震災をきっかけにユニットとしての活動を開始した二人が、その約3年後に制作した《波のした、土のうえ》(2014)と、最新作でもある《二重のまち/四つの旅のうた》(2020)の2点を上映します。
映像作家の小森はるかと絵や文章をつくる瀬尾夏美によるユニット。2012年より3年間、岩手県陸前高田市に暮らしながら制作に取り組む。2015年、土地とかかわりながら記録をつくる組織・一般社団法人NOOK(のおく)を設立し、仙台に拠点を構える。現在はそれぞれ新潟と東京に拠点を移しながら、活動を展開している。
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