ホーム開催中&これから2m26のでっかいテーブルとイスがツカノマテラスに

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連携企画

2m26のでっかいテーブルとイスがツカノマテラスに

2022年7月25日(月)〜10月31日(月)

ツカノマテラス(広島市中区鉄砲町10-9)

Photo: Tatsuya Tabii

Photo: Tatsuya Tabii

Photo: Yasumasa Oda

美術館の休館中の活動のために移動式の「ツールボックス」をデザインしたフランス出身のデザイン・ユニット「2m26」による“チョーばりでっかい”テーブルとイスが、八丁堀の空き地「ツカノマテラス」に置かれています。
ツカノマテラスは、広島市紙屋町八丁堀地区でまちづくりに取り組む「カミハチキテル」が、社会実験「カミハチキテル-URBAN TRANSIT HUB-」の一環として運営する、期間限定の憩いの場です。広島市現代美術館は、ツカノマテラスに設置されるテーブルとイスを2m26と市民の皆さんと一緒に制作。またワークショップなどの事業をおこなってきました。
ツカノマテラスは、10月末までの間、自由にお使いいただける他、9月からは「カミハチキテル」によるイベントやプロジェクトも。詳細は「カミハチキテル」のウェブサイトでご確認ください。
https://kiteru.site/

期間|2022年7月25日(月)~10月31日(月)
利用可能時間|8月 9:00~19:00頃、9・10月 9:00~21:00頃
会場|ツカノマテラス(広島市中区鉄砲町10-9)
共催|カミハチキテル-HEART OF HIROSHIMA-

※どなたでも自由にご利用いただけます
※天候及び新型コロナウイルス感染症の状況により期間等変更となる場合があります
※本ワークショップは、「カミハチキテル-HEART OF HIROSHIMA-」が行う社会実験「カミハチキテル-URBAN TRANSIT HUB-」の一環として実施します

2m26(メラニー・エレスバク、セバスチャン・ルノー)

建築家でありアーティストのふたりが2015年に設立し、京都を拠点に活動。ル・コルビュジエが提唱したモデュロールを基準寸法とした家具デザインと建築設計を手がける。また、デザインにとどまらず、パフォーマンス、ワークショップなど多彩なアプローチ方法によって、都市のあり方を探求している。家具をツールにコミュニケーションを創出することへの関心から、シンプルな工程の家具づくりワークショップを各地で開催している。近年の主な作品に、「SAIKODAYO」(静岡、2017年)、「オルタナティヴ・スペース・コア」(広島、2017年)、「2m26 Kyoto House」(京都、2020年)など。主なパフォーマンスに「TOKYO CROSSING」(東京、2015年)などがある。
http://2m26.com/ja/
@deuxmetresvingtsix


 

カミハチキテル-HEART OF HIROSHIMA- とは

紙屋町八丁堀エリアを中心に産官学が連携するまちづくりプラットフォーム。来街者に「居心地の良い」「ひとのための公共空間」を体験してもらい、その意見を当該エリアのマネジメントビジョンを反映するべく、2020年「カミハチキテル-URBAN TRANSIT BAY-」と、2021年「カミハチキテル-MOTOMACHI CRED URBAN TERRACE-」を実施。グッドデザイン賞2020年受賞。SDA Award2020銅賞受賞。
https://kiteru.site/
@kamihachikiteru
@kiteru

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