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program

上映会

どこかで?ゲンビ + ART CAMP IN MOMOSHIMA ※中止

2022年10月1日(土)10:00~22:30 ※映像上映は19:00から

旧百島中学校舎グラウンド 他(広島県尾道市百島町1440)

伊藤高志《SPACY》1980-81 ©Takashi Ito

加藤立《I am a museum》2019 ©Ryu Kato

都築響一《ROADSIDE JAPAN》より「file 10 大観音寺」2010 ©Kyoichi Tsuzuki

「どこかで?ゲンビ」の一環として、広島市現代美術館の映像コレクションから3点を「ART CAMP IN MOMOSHIMA」で上映します。
「ART CAMP IN MOMOSHIMA」は、広島県尾道市の離島「百島」に残る旧百島中学校舎を活用したアートセンター・ART BASE 百島の10周年を記念して行われるイベントです。島内の建物を会場とする展覧会に加え、百島神楽や音楽ライブなどが行われます。
19:00~の「特別映像祭」では、広島市現代美術館の映像コレクションに加え、ヴィヴィアン佐藤、柳幸典キュレーションによる現代アートの映像作品が三部構成で上映されます。詳細は「ART CAMP IN MOMOSHIMA」のウェブサイトをご覧ください。
▶ イベントチラシ
https://artbasemomoshima.jp/artcamp/

・上映作品

伊藤 高志《SPACY》1980-81、10分、モノクロ&カラー、サウンド
加藤 立《I am a museum》2019、16分50秒、カラー、サウンド
都築 響一《ROADSIDE JAPAN》2010、2時間37分(全23話)、カラー、サウンド
 構成・写真・文:都築 響一、映画監督:十川 利春
特別セレクション:
file 02 北海道秘宝館 北海道札幌市南区定山渓温泉東2-103-1
file 03 伊豆極楽苑 静岡県田方郡天城湯ヶ島町下船原370-1
file 09 ルーブル彫刻美術館 三重県一志郡白山町・近鉄榊原温泉口駅前
file 10 大観音寺 三重県一志郡白山町・近鉄榊原温泉口駅前
file 14 嬉野武雄観光秘宝館 佐賀県藤津郡塩田町大字大草野丙長谷13
file 18 ハニベ岩窟院 石川県小松市立明寺町イ-1
※今回の上映のために特別に、都築響一氏の了承を得て、約36分(全6話)に編集

日程|2022年10月1日(土)
時間|10:00~22:30
昼の部 10:00~18:30 常設展+特別展、音楽ライブ&百島神楽
夜の部 19:00~22:30 特別映像祭
料金|昼の部 3000円
夜の部 4500円
1日通し券 6500円
会場|旧百島中学校舎グラウンド(広島県尾道市百島町1440)
主催|NPO法人 ART BASE 百島
共催|広島市現代美術館
※ART BASE 百島 10周年記念イベント「ART CAMP IN MOMOSHIMA」は、新型コロナウイルス、そして先日の台風14号の影響により、2023年5月の開催延期となりました。今後の情報に関しては「ART CAMP IN MOMOSHIMA」のウェブサイトをご確認ください。

伊藤 高志(いとう・たかし)

1956年、福岡県生まれ。九州芸術工科大学工学部画像設計学科で松本俊夫(1932-2017)に師事し、実験映画の制作を始める。約700枚の連続するスチル写真を再撮影する手法で制作された本作は、伊藤が在学中の1981年に発表し、国内外の映画祭で高く評価された。

加藤 立(かとう・りゅう)

1979年、愛知県生まれ。広島市現代美術館が所蔵する、横尾忠則による《芸術と平和》の複製画を作家自身が背負い、「美術館」の役を演じながら、比治山公園周辺をさまようパフォーマンス映像。偶然その場に居合わせた「鑑賞者」との筋書きのない会話が記録されている。

都築 響一(つづき・きょういち)

1956年、東京都生まれ。編集者、写真家。1998年、『ROADSIDE JAPAN 珍日本紀行』(筑摩書房)で第23回木村伊兵衛写真賞を受賞。本作はいわばその動画版。ハイビジョン撮影機材を駆使した、正統派の文化ドキュメンタリー・プログラムを目指し、 “路傍の現代日本文化遺産”を記録。

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