これから

こどもゲームじゃむ〜作る・遊ぶ・配信する〜

  • ワークショップ
2025
4
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広島市現代美術館 モカモカ
  • 10:30–16:00(昼休憩含む)

コレクション展2024-Ⅲ「リレーションズ[ゲストアーティスト:西島大介]」関連プログラム。ゲームクリエイターとしても活動している西島大介を講師に迎え、ゲームづくりの体験ワークショップ「こどもゲームじゃむ」を行います。ゲームジャムとは、ゲームクリエーターがチームを組み、短期間でゲームを制作するイベントです。簡単にゲームを作ることができるソフトウェアを使用しますので、ゲームづくりが初めてのお子さんにもぴったり。作ったゲームは、その後もオンライン上で遊ぶことができます。
 
 
 
たった1日で、ゲームを作り・遊び・配信まで行う、小学生を対象としたインディーゲームの共同制作体験が「こどもゲームじゃむ」です。パソコンやスマホの持ち込みは不要。プログラムの習得も不要。絵が描けなくても大丈夫、アイデアだけでもOKです。
方眼紙にドット絵を描いてキャラクターをデザインしたり、物語や設定、セリフやアイテムを考えたり。参加者の皆さんには「ゲームを作ること」「それを実際に遊ぶこと」「さらにそれを配信すること」までを体験していただきます。
開発ツールはゲームボーイ調のゲームを作ることに特化したフリーウェア「GB Studio」。プログラムは西島が担当し、皆さんのアイデアを取りまとめます。未完成であってもゲーム制作はその日のうちに終了し、スマホやブラウザで遊べる形で配信します。イベント終了後も 「https://simasima.itch.io/」にアクセスすればご自宅からいつでもゲームが遊べます。
高品位なゲームを作るのではなく、未完成なアイデアがその場でゲームになる体験を最優先する、世界一簡単なゲーム制作セッション。ぜひご参加ください!(中学生以上、大人も見学可能)

西島大介

西島大介
漫画家。現代美術家。2004年『凹村戦争』で漫画家デビュー。作品に『ディエンビエンフー』『世界の終わりの魔法使い』など。2000年に広島市現代美術館のキャラクター「むだいさん」を設計。2024年「むだいさん」が現代美術作品と会話しながら「アートのきざし」を探し出すRPGゲーム『むだいさんアドベンチャー』を制作。グラフィック、音楽、プログラム、その全てを個人で制作している。
展示中のシューティングゲーム『SPACE INVADIANS』はNHK「神ゲー創造主エボリューション」のファイナリスト作品。社会課題の解決をテーマにした在大阪・神戸アメリカ総領事館主催のゲームジャム『京都創造ゲームジャム Games for Good』では『INFOCALYPSE』を共同制作し最優秀賞を受賞した。

講師
西島大介
会場
広島市現代美術館 モカモカ
定員
10名 ※要事前申込
料金
無料
対象
小学生(小学3年生以下は保護者同伴、見学可)
申込フォーム
こどもゲームじゃむ〜作る・遊ぶ・配信する〜
申込締切: 2025年3月14日 (金)

イベント・カレンダー

開館時間10:00-17:00
TEL082-264-1121